三菱ケミカルの年収や福利厚生を徹底解説!転職するためには?

三菱ケミカルの仕事についてまとめました。

この記事では主に「年収、福利厚生、転職のコツ」についてまとめています。

会社概要

三菱ケミカルの会社概要は以下となります。

会社名 三菱ケミカル株式会社
設立年 1933年8月31日
従業員数 40,290人(2018年3月末現在)
本社所在地 東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル
売上高 3兆7,244億円(2018年3月期)
当期純利益 2,764億円(2018年3期)

事業内容

各事業部門が連携し、私たちの生活において新たな価値を作り出すとともに、社会とともに成長しています。

石化部門

  • 各誘導品プラント、コンビナート内外のお客様に対し、エチレン・プロピレンなどのオレフィンと、ベンゼン・トルエンなどのアロマを供給。
  • また、全事業所の電気、ガスなどのユーティリティー供給も行っています。

炭素部門

  • 国内外の鉄銅産業を支えているコークスを生成するタールから様々な製品を生み出しています。
  • また、この事業部で扱うカーボンブラックは、タイヤや印刷用のインク、樹脂着色などで利用されている素材となります。

MMA部門

  • アクリル樹脂の原料となるMMAにおいては、世界トップシェアを占めています。
  • グローバルに構築された各製造拠点の原料事情やコスト優位性を生かした供給体制にて、最適なオペレーションを行っています。

高機能ポリマー部門

  • 幅広い分野で顧客のニーズに応じた製品を提供し、「新技術」「新製品」「世界各地の需要の獲得」を目標にし技術のブラッシュアップを推進しています。
  • 自動車や航空機の軽量化を図ることで燃費向上を目指し、食品や医療品の製品寿命や賞味期限の長期化を目標とすることで環境問題にも貢献しています。

高機能化学

  • アクリル系ポリマーを中心にコーティング用の材料や塗料を扱っています。
  • グローバルにも目をむけ、顧客のニーズに細かく対応し、高度な合成、塗料、インク、接着剤、化粧品基材などの分野で、環境対応にも視野を広げて付加価値を提供しています。

静電・ディスプレイ部門

  • 透明性、機能的特性、耐熱性などのバランスに優れたポリエステルフィルム
  • タッチパネルなどのディスプレイに使われる光学用投影粘着シートなど、グローバル化により拡大する市場に迅速に対応しながら、ディスプレイの進化を支えています

高機能フィルム部門

  • バリア性対候性透湿性などさまざまな機能を付加した製品を生産しています。
  • 食品法を始め、医薬品放送、自動車、電子部品など私たちの生活の身近なところで使われている製品の技術開発です。
  • 健康維持や体への負担軽減医療の高度化や効率化に貢献しています。

高機能成形材料

  • 世界21か国に拠点を置き、エンジニアリングプラスチック素材のグローバルリーダーとして、産業機械、自動車、航空機、医療などの分野で活躍しています。
  • 私たちの生活をより豊かにし、スマート社会に対応しています。

環境・生活ソリューション

  • 水処理用の薬品、イオン交換樹脂などの材料の販売、装置の設計など適切なソリューションを提供。
  • 飲料水から下排水までの水処理を担い、世界の水問題の解決を目指しています。

新エネルギー

  • リチウムイオン電池の主要材料の提供。
  • 電気自動車やハイブリット車に使用されている車載用電池、家庭用や産業用の定置型電池など、電池の容量、出力、安全性、寿命の改善に貢献する材料を開発し、グローバルに活躍しています。
  • 省資源、省エネルギーに目を向けることで、環境に配慮した製品を研究しています。

仕事内容

身の回りの製品づくりに使われる「機能商品」、炭素繊維などの「素材」、医薬事業向け製品を扱う「ヘルスケア」の三分野で事業を展開する三菱ケミカルホールディングスグループ

その一員として、また、総合化学メーカーとして、社会に役立つ新たな価値を創造しています。

事務系

社内外全ての方とつながり、協力しながら次世代への社会へ貢献していきます。

事業部門(営業、営業管理、生産管理)

  • 事業戦略の立案や計画、各製品・事業において宣伝や製造などのマーケティングを行い、販売する部署です。
  • 工場や研究所と連携をとりながら、ビジネスの発展に貢献しています。

共通部門(経理、人事、総務、法務、購買、物流、情報システム、知的財産)

  • 専門的な知識や幅広いネットワークで会社全体を管理し、企業運営に貢献していきます。

技術系

技術の開発だけでなく、製品開発から改良まで広い領域で開発事業に携われます。

研究開発(探索研究、商品開発、工業化研究、テクニカルサービス、共通技術)

  • 新しい材料や商品、サービスの研究をはじめ、その基盤となる技術の開発を通じて、世の中に新たな価値を提供することを目指す部署です。

生産技術・製造(生産技術開発、製造・品実管理、製造機械設計)

  • ブラントの運転管理、改良改善によって安定操業を実現させ、収益向上に貢献しています。
  • また、生産、製造、安全技術における新技術を検討し、新たな製品を生み出しています。

設備技術(設備管理、設備改良・改善、予防保全技術検討)

  • プラントの機械・電気・計装設備の設備管理(メンテナンス・改良改善)を通し、製品の安全・安定生産、生産性維持向上において活躍しています。

 

研究から製造・物流まで、一貫して自社で行っているため、文系・理系にかかわらず、様々な人々が活躍できる会社です。

事業を多様化することで、それらを融合させ、世の中に新しい製品を生み出していく、まさに総合化学メーカー

勤務地(事業所・工場所在地)

三菱ケミカルの勤務地は、本社・支社をはじめ、事務所、研究所に分かれ、全国各地に展開しています。

本社・支社

東京千代田区・中央区・品川区、大阪中央区、名古屋、福岡、札幌

事務所

茨城、富山、愛知、三重、滋賀、岡山、広島、香川、福岡、福島、筑波、平塚、長野、岐阜、熊本

研究所

横浜、愛知、三重、滋賀、大阪、広島、福岡

平均年収

有価証券報告書によると、三菱ケミカルの平均年収は1,216万円でした。

30代前半での平均年収は1,078万円、うちボーナスが237万円、50代になるとボーナスが306万円、年収で1,396万円が平均となります。

部長クラスになると、平均年収は2,221万円でした。

平均年齢・勤続年数

有価証券報告書によると、三菱ケミカルの平均年齢は43歳、平均勤続年数は18年でした。

有給取得状況

  1. 部署により納期などが忙しく休みがとりくいところもありますが、有給休暇消化率は90%を超えています。
  2. 基本的に休日出勤もなく、やむを得ず出勤した場合は代休が必ずもらえるほか、公休日出勤手当が受けれます。
  3. 公休は年間約123日あり、そのほかにも、特別休暇が取得できるなど、プライベートの充実が図れます。

残業時間

働き方改革により、ほぼ残業は見られなくなりました。

フレックスタイム制を導入しており、原則として1日8時間45分(実働7時間45分、休憩1時間)になります。

始業、終業の時刻は事務所によって異なるため、要確認が必要です。

福利厚生

  1. 本社地区には独身寮があり、同様に各事業所でも寮もしくは社宅に入居が可能、また家賃補助など住宅手当が整っています。
  2. 職務経験を通じた学びだけでなく、職場を離れて実施する人材育成プログラム自己啓発プログラムの展開されています。
  3. 新入社研修や、マネジメント研修、プレゼンテーション研修、問題解決研修など、従業員が成長でき仕事に積極的に取り組めよう研修制度が設備されています。
  4. 産休、育休休暇はもちろん、男性でも1か月から2か月程度の育児休職を取得した社員もいます。
  5. 介護に関しても、介護休暇や、短時間勤務制など、育児同様、仕事と家庭生活の両立ができるよう制度が整っています。
  6. 毎月の給与や賞与から、社員の希望する金額を天引きすることで、定期的な積み立てによる貯蓄を行えます。
  7. 退職金、年金制度を導入しており、老後を豊かにする制度が整っています。

評判・口コミ

三菱ケミカルに勤務する社員の方からの評判・口コミをまとめました。

年齢:20代 年収:950万円 職種:研究職

研修期間は様々な部署を回り、自分にはどこがあってるのか見極めることができ、さらにその希望も通る会社です。

上司や先輩が一人で作業ができるまで同行してくれるので、分からないことがあればすぐ聞けますし、不安も拭ってくれます。

年齢:30代 年収:1050万円 職種:企画

最近では、女性の総合職・管理職も増え始め、女性活躍推進プロジェクトや、育休・産休からの復帰支援などの設備が進んでいる。

年齢:30代 年収:1171万円 職種:事務

材料メーカーとして様々な製品ブランドがあり、それぞれが日本だけでなく世界でも上位のシェアを持っているため、スケールの大きい仕事ができる

外国人の役員、上司、同僚もいたし、海外に行くチャンスも少なくない

まとめ

事業をとおして、様々な経験を積み、人と関わり、新たな製品を開発していく三菱ケミカル。

新たな価値を実現に導くための洞察力、コミュニケーション力、そして何事にも前向きに取り組める方を求めています。

本記事のまとめ
  1. 事業活動を通じて社会の課題に向き合うことで、新たな価値を創り出す会社
  2. 私たちの生活をより豊かにするだけでなく、環境問題にも目をむけ、社会とともに成長することを目標としている。
  3. 三菱ケミカルホールディングスグループとして、総合化学として、研究から製造・物流まで、一貫して自社で行っているため、文系・理系にかかわらず、様々な人々が活躍できる。
  4. 公休は年間約123日あり、そのほかにも、特別休暇が取得できプライベートを充実させることができる。
  5. 原則として1日8時間45分(実働7時間45分、休憩1時間)フレックスタイム制
  6. 人材育成プログラム自己啓発プログラム、新入社研修、マネジメント研修、プレゼンテーション研修、問題解決研修などの教育制度の充実
  7. 育児、出産、介護などの休暇制度が整っているため、仕事と家庭生活との両立が可能