デンソーの年収や福利厚生を徹底解説!転職するためには?

デンソーの仕事についてまとめました。

この記事では主に「年収、福利厚生、転職のコツ」についてまとめています。

会社概要

デンソーの会社概要は以下となります。

会社名 株式会社デンソー
設立年 1949年
従業員数 171,992人
本社所在地 愛知県刈谷市昭和町1−1
売上高 5兆3,627億円(2019年3期)
当期純利益 2,545億円(2019年3期)

事業内容

デンソーは「地球環境の維持」と「安心・安全」を目指して、様々な事業を展開しています。

具体的な事業内容をご紹介します。

自動車関連分野

パワトレイン事業

パワトレインは、エンジンやそれによって作られたエネルギーをタイヤに伝える装置全般のことです。

エネルギー問題や排ガス問題に深く関わる装置なため、「環境性能」と「動力性能」の両方の達成を目指して取り組んでいます。

主力製品には、ハイブリッド車電気自動車用製品、環境への負荷の低減を促進するガソリン・ディーゼルエンジンの制御システムなどがあります。

電子事業

自動車用の半導体に特化したASIC、半導体センサなどのマイクロエレクトロニクスデバイス、エンジン制御コンピュータなどのエレクトロニクス製品の開発・生産を行なっています。

電子事業は、「自動運転」や「省燃費」のための燃料効率に欠かせない重要な要素です。

自動運転の実現に向けて、先進技術を用いた半導体開発に力を入れています。

熱事業

心地良い空間をサポートする自動車用エアコンシステムラジエータなどの熱交換器製品の開発・生産を行なっています。

自動車エアコンを使用すると燃費が悪くなってしまうため、「省燃費」に向けて力を入れています。

また、運転において体感温度は注意力に関わってくる要素であるため、快適な空間をサポートする新しい熱製品の開発も行なっています。

情報安全事業

カーナビ、ETCなどの最適化された道路交通システム製品や走行データのやり取りを行うテレマティクス、エアバッグ用センサ及び制御コンピュータなどの走行安全関係製品の開発・生産を行なっています。

情報安全事業では、「自動運転」の実現に向けて「予防安全」に力を入れています。

数多くの「予防安全」に関わる走行安全関係製品の開発・研究を行なっており、世界一厳しい基準と言われる自動車安全テスト「ユーロNCAP」にて、最高評価の5つ星を獲得した車にも取り入れられています。

生活関連機器分野

自動車分野での技術力を生かして、「HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)」や「自然冷媒給湯機 エコキュート」などの暮らしを支える製品の開発、生産を行なっています。

産業機器分野

世界中の工場やオフィスなどへ自動車の部品づくりにて蓄積させた改善力がある技術力を生かした製品の開発・生産を行なっています。

産業のソリューションに繋がるコンパクトながらもパワフルな垂直多関節ロボットバーコード、2次元コードのハンディターミナルなどの製品があります。

新事業分野

顧客のニーズへ向けた自動車販売後のアフターサービス事業や自動車での技術や経験を活かした異なる分野の新事業構築などの確立を目指している事業です。

世界で走っていると考えられているクルマは10億台もあり、それらの「保有車」に対してエンドユーザーの視点に立って新しい市場を切り開いていく事を目標としています。

仕事内容

研究開発や生産、営業など多くの職種があります。

営業

営業は顧客と接する会社の「」として価格交渉製品・システムを理解してもらうために活動を行う業務です。

また、顧客のニーズを吸い上げ、世界の競合相手に勝つ戦略を考え抜き、目標実現に向けて社内関係部署をまとめる役割も行います。

世界をリードしていくために、顧客のニーズを先取りし、グローバル社会に貢献できるかを考える力が求められます。

生産管理

日々、大量の製品が生産されていく中で、世界を舞台に、高品質な製品づくりを実現していくためには、品質・納期・コストを管理する必要があります。

生産管理は、加工から顧客の手に渡るまでを管理し、その過程で起こる問題を解決して、安定した高品質な製品を実現させる仕事です。

世界共通のポリシー・仕組みの採用や共通言語を用いて仕事に取り組むので、グローバルな繋がりを感じられる仕事です。

研究開発

環境にやさしく、安心・安全なクルマを実現するために、未知で先進的な機能や必要となる要素技術を生み出し、製品化につなげる仕事です。

世界中のエンドユーザーのニーズに耳を傾けるために、本社(日本)と世界6地域(ヨーロッパ、アメリカ、中国、インド、アジア、南米)のテクニカルセンターがグローバルに連携を行なっています。

製品開発には、常に先進性が求められるので、新しいことに挑戦するチャレンジスピリットが重要です。

勤務地(事業所・工場所在地)

次に勤務地を見てみましょう。全国に事業所があります。

本社・支店

愛知、東京、栃木、大阪、広島、名古屋

工場

安城、西尾、高棚、大安、幸田、豊橋、阿久比、善明、湖西、豊橋、東広島

研究所

愛知、東京

平均年収

有価証券報告書によると、デンソーの平均年収は816万円でした。

30代の年収で、約700万円。50代だ平均で1,000万円なります。

ボーナスは30代前半で年間200万円。課長や部長など役職が変わるとさらに上がるでしょう。

平均年齢・勤続年数

有価証券報告書によると、デンソーの平均年齢は43.3歳、平均勤続年数は22.3年でした。

有給取得状況

女性の活躍推進企業データベースによると、デンソーの有給休暇消化率は86.3%でした。

残業時間

女性の活躍推進企業データベースによると、デンソーの残業時間は月平均26時間でした。

福利厚生

次に福利厚生を見ていきましょう。

住宅関係

  • 社宅・独身寮(全国の事業所に用意)
  • 住宅資金貸付制度

出産・育児

  • 出産手当金、出産育児一時金
  • 育児休職制度(子が小学校を卒業するまでの間で通算3年間5回まで、暦月単位で取得可能)
  • 育児のための短時間勤務(子が小学校を卒業するまで通算4年、暦月単位で利用可能、回数上限なし、月5日を上限にフルタイム勤務が可能)
  • 配偶者出産休暇制度(配偶者出産前 15日~出産後3か月以内で5日間まで取得可能)

保険・資産形成支援制度

  • 厚生年金保険、健康保険、雇用保険、労災保険
  • 住宅財形貯蓄制度、持株制度

その他各種制度

自動車を購入する際に、車両購入資金貸付制度デンソー社員向けに世界中のカーメーカーが提供する様々なキャンペーンを利用することができます。

会社から付与されるポイントで、旅行や食事、介護、自己啓発などから個人に合わせて福利厚生を受けられる選択型福利厚生制度(デンソーカフェテリアプラン)があります。

評判・口コミ

デンソーに勤務する社員の方からの評判・口コミをまとめました。

年齢:40代 年収:1000万円 職種:企画・事務・管理系

給料や福利厚生がしっかりしている。

また、海外展開が進んでいるため、海外で働きたい人にはチャンスがある。

年齢:30代 年収:800万円 職種:機械系

現在は働き方改革に力を入れているため、有給が取りやすくなった。

夜遅くまで働くことが減ったが、残業時間は減っても業務量は変わっていない

年齢:20代 年収:550万円 職種:技能工系

産休、育休を最大3年間とることができるので、育児に専念しやすく復職もしやすい

まとめ

デンソーは、地球と人にやさしい未來を目指して、国内外を問わずグローバルな自動車部品メーカーとして努力と挑戦を続けています。

本記事のまとめ
    1. 事業内容
      • 自動車関連分野
        • パワトレイン事業
        • 電子事業
        • 熱事業
        • 情報安全事業
      • 生活関連機器分野
      • 産業機器分野
      • 新事業分野
    2. 仕事内容
      • 営業
      • 生産管理
      • 研究開発
    3. 平均年収・ボーナス
      • 平均年収:816万円
      • ボーナス:30代前半で年間200万円
    4. 有給取得状況・残業時間
      • 有給休暇消化率:86.3%
      • 残業時間:月平均26時間
    5. 福利厚生
      • 住宅関係:社宅・独身寮、住宅資金貸付制度
      • 出産・育児:出産手当金、出産育児一時金、育児休職制度、育児のための短時間勤務、配偶者出産休暇制度
      • 保険・資産形成支援制度:厚生年金保険、健康保険、雇用保険、労災保険、住宅財形貯蓄制度、持株制度
      • その他:車両購入資金貸付制度、世界中のカーメーカーが提供する様々なキャンペーン、選択型福利厚生制度(デンソーカフェテリアプラン)など